福井商の豪腕・小林 完全復活へ実力の一端見せた

[ 2019年6月23日 19:42 ]

練習試合   龍谷大平安ボールパーク ( 2019年6月23日    福井商13―9市尼崎 )

 <福井商・市尼崎>6回から救援登板した福井商の小林
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 福井商のプロ注目右腕・小林勇仁投手(3年)が3回5失点(自責1)の“怪投”を見せた。6回から救援すると、カーブで巧みに緩急を使い2三振を含む3者凡退。しかし、7回は味方の連続失策で招いた無死一、二塁から中越え3ランを許すなど、3本の長打を浴びる大乱調だ。

 「練習試合なので力で押して行こうと思ったら、打たれてしまった。抑えようという力みもあったと思います」

 ベンチ前で米丸友樹監督から叱咤(しった)されると、8回は再び3者凡退。最速は昨夏に計測した148キロに10キロ及ばない138キロながら、能力の一端を見せつけた。

 1年秋に背番号1を背負ったが、たび重なる腰の故障で今春はベンチ外。5月中旬に本格的な投球練習を再開したばかりだという。
 「だいぶストレートの感覚が戻ってきました。最後の夏なので、絶対にみんなと甲子園に行きたい」

 13年夏を最後に聖地から遠ざかる古豪の復活に、小林の豪腕は欠かせない。

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