巨人・菅野 “天王山”でまさかの2回途中4失点KO

[ 2019年6月23日 13:47 ]

交流戦   巨人―ソフトバンク ( 2019年6月23日    東京D )

<巨・ソ>初回無死、福田(左)に先頭打者本塁打を浴びる菅野(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 巨人・菅野智之投手(29)が23日に東京ドームで行われたソフトバンク戦に先発登板。勝利したチームが交流戦優勝となる大一番で、初回に4失点するなどし、2回途中で降板した。

 初回、いきなり福田に先頭打者アーチを被弾。さらに2四球と内野安打などで1死満塁とし、松田の遊撃内野安打を坂本勇が三塁へ悪送球する間に2者が生還。1死一、三塁からは甲斐にセーフティースクイズを決められてこの回、計4点を失った。2回、先頭の和田に四球を与えたところで原監督から降板指令が下った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年6月23日のニュース