松井秀喜氏 NBA入り八村塁に「同じ北陸圏人として応援したい」

[ 2019年6月23日 08:35 ]

スクラントンで野球教室を開催した松井秀喜氏
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 元巨人でヤンキースの松井秀喜GM付特別アドバイザー(45)が22日(日本時間23日)、米ペンシルバニア州スクラントンで野球教室を開催した。

 18回目を迎える恒例のイベントで10~12歳の子供たちを対象に打撃投手などを務め、打撃のデモンストレーションでは柵越え3 本を披露して沸かせた。

 松井氏は「最高でしたね、今日は。いつもこうやって来ているグラウンドでまたここで地元の子たちとできるっていうのはとってもいい経験になりました」と笑顔で、打撃のデモンストレーションについては「ダメですね(笑い)。自分的にはね。当たり前なんですけど。何にも考えずにただ打ってるのではダメですよね。野球はね、いろいろ考えながらやらないとダメだってことがよくわかりました。その前に身体もついてきてないですけど」と語った。

 また、NBAウィザーズから日本人初となる1巡目指名を受けた米ゴンザガ大の八村塁(21)について話題を振られると「どのくらい凄いことなのかっていうのがなかなか想像つかないですけど。おそらくとってもすごいこと。彼は日本で生まれたんですよね?富山?同じ北陸じゃないですか。急に親近感湧いてきた。これから応援したいと思います。これから楽しみが増えました。同じ北陸圏人として応援したいと思います」とうれしそうだった。

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