春日部共栄、暴力事件乗り越える 秋春V自信に 石崎主将「いつも通りに」

[ 2019年6月20日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権埼玉大会組み合わせ抽選会 ( 2019年6月19日 )

1番を引いた春日部共栄の石崎主将
Photo By スポニチ

 埼玉・春日部共栄はエースで4番の村田を擁する昨秋&今春の県王者は、7月12日に所沢と初戦を行う。抽選会に出席した捕手の石崎主将は「相手はどこであれ、いつも通りやりたい」と平常心を強調した。

 暴力事件で謹慎していた本多利治監督が11日から練習に復帰。石崎は「いつも以上に引き締まっている。残り1カ月しか監督さんとできないので、コミュニケーションをもっと取っていかなければ」と引き締めた。指揮官の下、急ピッチでチームを仕上げるだけに「大変だが秋と春優勝できたことを自信にして頑張りたい」と力を込めていた。

 ≪5年連続へ春の借り返す≫花咲徳栄は5年連続甲子園出場へ7月12日に杉戸農と対戦する。3番のドラフト候補・韮沢、4番・井上を擁する強力打線は健在。吉倉主将は「どこが来ても倒す自信はつけてきた。覚悟を持って臨む」と気合。春は準々決勝で東農大三に敗戦したが、今大会も勝ち進めば再び準々決勝で対戦する可能性がある。「しっかり視野に入れて集中していく。春の悔しさを晴らす」と雪辱を誓った。

 ≪ノーシード進撃だ≫浦和学院はノーシードから2年連続甲子園出場を目指し、初戦は7月13日の東野戦に決定。昨夏は渡辺(現西武)らを擁して甲子園8強も、昨秋は県大会初戦、今春は2回戦で敗退した。抽選会に臨んだ中前主将は「自分たちは実力がない。どのチームよりも練習して、一体感を持って戦いたい」と結束力で切符をつかむ。

 ≪埼玉展望≫昨秋、今春の県王者・春日部共栄がエースで4番の村田中心に春夏連続甲子園狙う。5年連続出場を目指す花咲徳栄は投手が鍵。昨夏南埼玉代表の浦和学院は個々の能力高い。今春関東大会4強の山村学園・和田、昌平・米山の両左腕、東農大三・飯島、川口市立・中島の好投手にも注目。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年6月20日のニュース