楽天 投手の石橋が神スライディング!二塁から激走し勝ち越しホーム

[ 2019年6月20日 20:28 ]

交流戦   阪神―楽天 ( 2019年6月20日    甲子園 )

<神・楽>7回、2死一、二塁、島内の適時打で勝ち越しの生還をする二走・石橋(捕手・梅野)(撮影・成瀬 徹)
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 楽天が7回、島内のバットと石橋の好スライディングで勝ち越した。

 2―2の7回2死一塁から茂木の2試合をまたいだ5打席連続安打で一、二塁。ここで島内が高橋遙のツーシームを中前に弾き返した。

 ここで輝きを見せたのが先発・石橋の走塁だ。島内の打球に反応し、際どいタイミングだったが三塁を蹴ると中堅・近本の送球をかわすように鮮やかなスライディングで勝ち越しの生還を決めた。

 高知・明徳義塾では1年時から内野手として甲子園に出場。拓大時代も投手兼内野手でリーグ戦に出場していた二刀流だ。力投を自らの足で救ってみせた。

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