大谷 6の2で2戦ぶり14度目マルチ&今季3盗塁目 チームは3連勝で貯金1

[ 2019年6月20日 11:54 ]

ア・リーグ   エンゼルス11―6ブルージェイズ ( 2019年6月19日    トロント )

敵地ブルージェイズ戦の初回、今季3盗塁目に成功したエンゼルスの大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が19日(日本時間20日)、敵地トロントでのブルージェイズ戦に「3番・DH」で先発出場。6打数2安打1盗塁1三振という内容で2戦ぶり今季14度目のマルチ安打をマークし、打率を.277とした。

 1回の第1打席、1死一塁の場面で相手先発右腕サンチェスと対戦し、カウント2-1からツーシームを打たされて一ゴロとなり、併殺崩れで大谷はセーフ。続く4番アップトンの打席で二盗し、今季3盗塁目をマークした。

 2回の第2打席は2死走者なしの場面で一塁への内野安打。4回の第3打席、無死走者なしの場面では左飛だった。6回の第4打席、2死走者なしの場面で2番手右腕シェイファーと対戦。カウント2-0から真ん中付近のスライダーを左翼線へ運び、スピードを緩めることなく快足を飛ばし、二塁打となった。

 8回の第5打席、1死走者なしという場面で4番手右腕ロマーノと対戦し、カウント1-2から低めのツーシームを振らされ、空振り三振に終わった。9回の第5打席は、5番手右腕フェルプスと対戦し初球を打って右飛だった。

 チームは、初回にラステラの適時二塁打で先制すると、トラウトが満塁弾を含む2本の本塁打を放つなど3安打7打点の活躍もあり、大量11得点で勝利。3連勝で貯金を1とした。

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