広島ドラ1・小園、プロ初打席でヒット!球団の高卒新人野手では90年前田智徳以来、初得点も記録

[ 2019年6月20日 18:08 ]

交流戦   広島ーロッテ ( 2019年6月20日    マツダ )

<広・ロ>1回裏無死、小園は左前にプロ初安打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18)が20日のロッテ戦で「1番・遊撃」でプロ初出場初先発を果たし、初回の第1打席で左前打を放った。

 19日の夜に1軍合流の知らせを受け、即スタメン出場。注目の第1打席は3球目を左前へ。広島の高卒新人野手の初打席初安打は90年前田智徳以来となった。

 塁に出た小園は2番・菊池の犠打と捕逸で三塁へ進み1死三塁とし、3番・西川の中前適時打で帰還。プロ初得点も記録した。

 小園は球団の高卒新人では2000年苫米地鉄人以来の開幕1軍入りを果たした。その後は3月31日に抹消されたが、2軍で47試合に出場し、打率.189、4本塁打、14打点の成績を残していた。

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