広島・田中広輔 セ現役最多の連続フルイニング出場635試合でストップ ロッテ戦でスタメン外れる

[ 2019年6月20日 17:28 ]

交流戦   広島―ロッテ ( 2019年6月20日    マツダ )

<広・ロ>スタメンから外れ連続フルイニング出場が途切れた田中広輔(左) (撮影・奥 調)
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 広島の田中広輔内野手(29)が20日のロッテ戦(マツダ)の先発メンバーから外れ、セ・リーグ現役最多の連続フルイニング出場が635試合で途切れた。この日1軍に昇格したドラフト1位ルーキー・小園海斗内野手(19)が「1番・遊撃」でスタメン出場する。

 切り込み隊長として球団初のリーグ3連覇に大きく貢献した田中は、2015年4月1日のDeNA戦(横浜)で「6番・遊撃手」としてスタメン出場して以来フルイニング出場。チームが3連覇を果たした2016年から3年連続でフルイニング出場が続いていた。

 リーグ4連覇を目指して始まった今季も1番打者として3月29日の開幕戦を迎えたが、ここまで打率・188、3本塁打、22打点と打撃不振に苦しみ、14日の楽天戦(楽天生命パーク)から4試合連続無安打に終わっていた。

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