巨人・田中俊太 今季1号の兄・広輔と初の同日アベック弾 兄弟満塁弾達成は8組目

[ 2019年5月10日 22:06 ]

<巨・ヤ>7回1死満塁、田中俊はグランドスラムを放ち(左から)岡本、石川、山本の出迎えを受ける(撮影・森沢裕)
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 巨人の田中俊太内野手(25)がヤクルト戦(東京D)の7回に自身初の満塁弾となる今季2号本塁打を放ち、広島に所属する実兄・田中広輔内野手(29)との初となる“兄弟同日アベック弾”をマークした。

 田中俊は「7番・三塁」で先発出場。壮絶な打ち合いとなり、14―7と7点リードで迎えた7回、さらに1死満塁とチャンスが続いた場面で入った第5打席で、ヤクルト4番手の左腕・中尾が1ボール1ストライクから投じた3球目、真ん中高めの直球をバックスクリーン右に放り込んだ。

 試合前までの打率がセ・リーグ規定打席到達者の中で最も低い・160と打撃不振が続いていた広島所属の兄・広輔も同日行われたDeNA戦(マツダ)に「8番・遊撃」で先発出場し、0―6で迎えた5回、1死一塁で入った第2打席で今季1号となる右越え2ラン。セ・リーグ防御率NO・1投手の左腕・今永が投じた1ボール1ストライクからの3球目、外寄りスライダーに泳ぎながらも右翼スタンドへ放り込んだ。

 兄・広輔はこの日の第1打席まで19打席連続ノーヒットで、20打席ぶりに放った安打が待望の今季1号。弟・俊太も1軍復帰してから初安打が満塁弾と田中兄弟に輝きが戻って来た。

 なお、兄弟選手の同日アーチは2016年8月28日に兄・堂上剛裕(巨人)がDeNA戦(横浜)で、弟・堂上直倫(中日)が広島戦(ナゴヤD)でともにアーチを放って以来3年ぶり。また、田中広は過去に満塁弾を2本放っており、兄弟そろって満塁弾を記録するのは今回で8組目となった。

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