立正大、延長11回制した 立松由が配給読んで決勝打

[ 2019年5月10日 05:30 ]

東都大学野球   立正大3―2東洋大 ( 2019年5月9日    神宮 )

 立正大は延長11回の末、東洋大に3―2で競り勝った。

 捕手・立松由の読みが決勝打を生んだ。2―2の延長11回2死一、二塁から左前適時打。開幕5連敗で迎えた3日の中大戦の満塁弾に続き2戦連続の決勝打に「配球を考えたら変化球かな。ギリギリで拾えた」と話した。

 1試合でも落とせば秋春連覇の可能性が消滅する。「東都で勝ち点1を取るのは難しいけど明日(10日)も全員で勝ちにいく」と根本主将。立松由も「一つ勝ててネガティブからポジティブになってきた」と話した。

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2019年5月10日のニュース