広島 新井氏に「サプライズ贈呈式」山本浩二氏、黒田博樹氏が登場

[ 2019年3月16日 14:16 ]

オープン戦   広島―オリックス ( 2019年3月16日    マツダ )

<広・オ>試合前、山本浩二氏(左)、黒田博樹氏(右)と記念写真に納まる新井貴浩氏 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 新井貴浩氏の引退セレモニーが行われる16日の広島―オリックスのオープン戦前に、「新井貴浩 サプライズ贈呈式」が行われた。

 本人も内容を知らされていなかった贈呈式。まずは、山本浩二氏が登場し、豪快に三振する姿をトロフィーにした「新井貴浩大三振人形」が贈られると、「うすうす感じていたんですけども、ありがとうございます」と苦笑い。

 続いて黒田博樹氏が登場すると、満員の観客からは大歓声が起こった。今度は「新井貴浩大飛躍銅像」を贈呈。昨季のクライマックス・シリーズ、ファイナルステージの巨人戦でサヨナラ勝ちして、ベンチ前でジャンプを繰り返して喜びを表現した名シーンをトロフィーで再現。「40歳を超えて無意識にこのジャンプができるのは新井しかいないでしょ」と黒田氏がコメントすると、新井氏は「ほめられているのかは分かりませんが、このためにロサンゼルスから来ていただいて、ありがとうざいました」と頭を下げた。

続きを表示

2019年3月16日のニュース