ダル、術後最長5回途中1失点「いい練習になった」

[ 2019年3月16日 02:30 ]

レンジャーズ戦の2回、打球を指さすカブスのダルビッシュ
Photo By 共同

 カブスのダルビッシュが昨年9月の右肘手術後、最長となる4回0/3を投げて3安打1失点、5三振を奪った。

 立ち上がりは直球の制球に苦しんだ。初回2死一、三塁から適時打を浴びた。2回も無死一、二塁を招いたが、スライダーに切り替えてピンチをしのいだ。「今日はスライダーが良かったし、いい練習になった」と手応えも口にした。

 オープン戦3試合で計7回1/3を投げ、防御率は2・45。「本当に一歩一歩、階段を上がっていっている。次は5回を投げ切ること」と目標を掲げた。

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2019年3月16日のニュース