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西郷真央、プロ初のホールインワンで首位戦線浮上

[ 2021年7月30日 14:28 ]

スタートの10番でティーショットを放つ西郷真央
Photo By スポニチ

 女子ゴルフの新規トーナメント、楽天スーパー・レディース(賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円)は30日午前6時45分から兵庫県加東市の東急グランドオークGC(6568ヤード、パー72)で第2ラウンドを行っている。

 首位に2打差の6位からスタートした新世紀世代の西郷真央(19=大東建託)が17番パー3(172ヤード)で自身プロツアー初のホールインワンを達成するなど、1イーグル、6バーディー、2ボギーの66をマークし、首位に2打差の通算11アンダー、2位に付けている。

 序盤の10、12番でボギーを叩く苦しい展開だったが、13番パー5(523ヤード)で残り86ヤードの第3打をPSで1メートルにつけてこの日最初のバーディーを奪って反転攻勢。実測173ヤードの17番パー3では6Iで人生2度目のエースを達成し、ここから一気に波に乗って後半のアウトでも4バーディーを奪った。

 「逆光で見えなかったんですけど、“入れ”っていうギャラリーの方から声が掛かったので。びっくりして。17番はいいイメージがなかったので」

 大会初日は同じ6Iの第1打をグリーン奥に外していた。しかもこの日のピンはグリーン左エッジから5ヤード。フェードボールヒッターの西郷には難易度の高いパー3だったが、打球はイメージ通りのフェード軌道を描いて6ヤード手前に着地し、ギャラリーの歓声とともにカップインした。

 プロ1シーズン目の今季。西郷は既にプロデビュー戦から2試合連続を含む5度の最終日最終組と3度の2位を経験。ツアー未勝利ながらここまで約8240万円を稼ぎ、賞金ランキングも10位と今季勝ち星のない選手の中では最上位の成績を残している。

 「今までの経験は全部、糧になっていると思うので」

 ホステス大会だった前週の大東建託いい部屋ネット・レディースでも最終日最終組で優勝を争って6位に。元世界ランク1位の首位・申ジエ(33=韓国)に2打差の2位でスタートしながら序盤の2番でダブルボギーを叩くなど、75と崩れて悔し涙を流した。

 今大会は東京五輪男子ゴルフ競技の日程などを考慮し、31日(土)が最終日の3日間競技。残り18ホール。涙とともに積み上げてきた経験値を武器に念願のツアー初優勝に挑む。

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