バドミントン混合ダブルス 渡辺・東野組 “意地”の銅!同種目では日本勢初メダル

[ 2021年7月30日 12:33 ]

東京五輪第8日 バドミントン混合ダブルス3位決定戦 ( 2021年7月30日    武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<混合ダブルス3位決定戦>銅メダルを獲得し歓喜の渡辺(左)と東野(撮影・会津 智海)
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 バドミントン・混合ダブルスの3位決定戦が行われ、世界ランキング5位の渡辺勇大(24)、東野有紗(24)組(日本ユニシス)が、香港の鄧俊文(26)、謝影雪(29)組を下し、銅メダルを獲得した。第1ゲームを21―17で先取。第2ゲームは23―21で接戦をものにし、2-0で勝利した。

 喜びと悔しさが半分ずつ混じったメダルとなった。同種目の日本勢は8強が最高。28日の準々決勝で世界ランキング2位のタイのペアを逆転で下し、日本バドミントン界に新たな歴史を作った。だが、2人が狙っていたのは「もちろん金メダル」。3位決定戦は、いわば意地で獲得した銅メダルだった。

 福島・富岡一中で東野が3年生、渡辺が2年生の時に初めてペアを組んでから10年。息の合ったコンビネーションで伝統の全英オープン優勝や、世界選手権の表彰台など「初の勲章」を2人でつかんできた。渡辺、東野で愛称は“ワタガシ”。3月の全英オープンで、渡辺、東野組は3年ぶり2度目の頂点に立つなど、世界をリードしてきた。今回は銅メダルだったが、次はもっと輝く色のメダルが視界に入っている。

 ◆渡辺 勇大(わたなべ・ゆうた)1997年(平9)6月13日生まれ、東京都出身の24歳。リオ五輪後に遠藤とペアを組み、20年の全日本総合選手権で2連覇。東野有紗との混合ダブルスでは18年の全英オープン初優勝。福島・富岡高出、日本ユニシス。1メートル67、60キロ。

 ◆東野 有紗(ひがしの・ありさ)1996年(平8)8月1日生まれ、北海道岩見沢市出身の24歳。福島・富岡一中、富岡高を経て15年に日本ユニシス入社。女子ダブルスで全国中学、全国高校選抜で優勝。同中から1歳後輩の渡辺と組んだ混合ダブルスでは14年世界ジュニア銅メダル、19年世界選手権3位。1メートル60、54キロ。右利き。

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