日本勢に“ラスボス”プサルラ再び「長いラリーをものにできた」ココイチ好きのスター

[ 2021年7月30日 21:30 ]

山口と対戦したプサルラ(AP)
Photo By AP

 女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング5位の山口茜(再春館製薬所)は、19年世界選手権女王で同7位のシンドゥ・プサルラ(26=インド)に0―2とストレート負けを喫し、準決勝進出を逃した。これにより日本勢の金メダルはゼロとなり、自国開催の五輪は終わった。

 山口を沈めたのは、インドのスーパースター・プサルラだった。1メートル79と長身を生かしたパワフルなスタイルで、何度も山口に襲いかかった。準決勝に駒を進め「長いラリーをモノにできてよかった」と振り返った。人数制限されている取材エリアでもインドメディアが多く詰めかけた。前回リオ五輪でも準決勝で奥原をストレートで退け、銀メダルにつなげた。今回も日本勢に宿敵が立ちはだかった。

 前回の銀メダルを獲得し、ドリームをつかんだ。国内の大手企業のスポンサーがつき、インドの国民的アスリートとなった。米経済誌フォーブスによる18年「世界で最も稼ぐ女性アスリート」では、年間850万ドル(約9億3千万円)で7位。大坂なおみ(日清食品)らテニス選手がトップ10で8人が占める中で、ただ1人のバドミントン選手だった(昨季ツアー大会が軒並み中止のため最新ランクはトップ10圏外)。

 ジャパン・オープンなどの国際大会で東京を何度も訪れており、過去には好きな日本食について「CoCo壱番屋のチキンカレー」と答えたこともある。日本にとっては強すぎる“ラスボス”となったが、インドのスターは自身初の金メダルを狙っている。

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