瀬戸大也 惜しくも4位! 盟友・萩野と万感の“共闘”「入場する時に公介とグータッチして心強かった」

[ 2021年7月30日 11:59 ]

東京五輪第8日 競泳男子200メートル個人メドレー決勝 ( 2021年7月30日    東京アクアティクスセンター )

<東京五輪・競泳>男子200メートル個人メドレー決勝、レースを終え健闘を称え合う瀬戸大也(右)と萩野公介(撮影・小海途 良幹)
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 男子200メートル個人メドレー決勝で日本の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)は1分56秒22で、3位とは0秒05差の4位。惜しくもメダルは逃したが、萩野と同様に顔には笑みが広がった。

 「今できるコンディションの中で全力は尽くせた。もっと良い結果をイメージして頑張ってきた中で、自分の思い通りにはいかなかったが、素晴らしい大会だった。開催されるか分からない中でも、活躍できる場を頂けて、もっと活躍したかったが、今できる精一杯の事はやれたので、すっきりしています」

 今大会は一つのメダルも獲得できなかったが、とにかく笑顔だった。準決勝の1分56秒86を上回るタイム。第2泳法の背泳ぎまでは7位だったが、第3泳法の平泳ぎで一気に3位まで押し上げた。メダルを獲りたかったのは本音で「獲れなかったのは残念」と話したが、それ以上にうれしかったのが、萩野の存在だった。

 「(萩野)公介と一緒に、この夢の舞台を泳ぐことができて幸せですし、2人で戦えたことが幸せでした。久しぶりにこの世界大会で、入場する時に公介とグータッチしてすごい心強かった。メダルを獲れなかったが、それ以上に幸せな時間を過ごせました」

 本命種目の400メートル個人メドレーでは予選敗退、200メートルバタフライは予選通過も準決勝は全体11位で敗れた。背水と位置付けた今回も予選は16位のギリギリ通過だったが、最後はライバルの存在のおかげで、メダルまで0秒05差まで押し上げた。

 敗退が続き「周りからも楽しんでる感じではないと声をかけてもらった」という。だが、周囲に支えられて、最後の最後で瀬戸大也が戻ってきた。「まだまだ競技生活は続けていきますし、今回は結果として、いろいろな方々に恩返しすることはできなかったですけど、また次、良い泳ぎができるように努力していきたい」と結んだ。

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