瀬戸大也 ビッグマウスについての本音語る「いいことを口にしするのが自分の競技スタイル」

[ 2021年7月30日 13:56 ]

東京五輪第8日 競泳男子200メートル個人メドレー決勝 ( 2021年7月30日    東京アクアティクスセンター )

<東京五輪・競泳>男子200メートル個人メドレー決勝、プールに向かう瀬戸大也は応援に手を振って応える(撮影・小海途 良幹)
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 東京五輪の全レースを終えた競泳男子の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が30日、競技初日からの怒濤(どとう)の1週間を振り返った。

 24日に本命種目400メートル個人メドレーで予選落ちし、続く200メートルバタフライも準決勝敗退。この日の200メートル個人メドレーは銅メダルに0秒05差の4位に終わった。大会前に400メートル個人メドレーで「99%メダルは獲れる」と豪語していたこともあり、インターネット上では批判が殺到。「いろいろ言われてむかつきますけど、パワーに変えたい」とコメントしたことでさらに炎上した。

 「“99%金メダルが獲れる”と言ったのは8割は本音。2割は自分を勢い付ける意味で前向きな発言をした。いいことを口にしするのが自分の競技スタイルで、決して的外れなことを言ったとは思っていない。結果が出なかったので、ビックマウスと言われるけど、気にしない。ネガティブなことを言っても競技者として上にいけないと思うので。結果が出ないのは悔しいが、自分のスタイルは崩していないし、これからも貫きたい」

 400メートル個人メドレー後は世の中の反応が気になり、インターネット上に溢れるコメントをチェック。200メートルバタフライで準決勝敗退後は極力携帯を触る時間を減らし、最後の200メートル個人メドレーに集中した。

 「400メートル個人メドレーが終わった後は(SNSなどを)けっこう見ました。いろんなことを言われるきっかけを作ったのは自分。200メートルバタフライの後は自分に集中して、現実に見えているものだけを信じようと思った」

 今大会を含め五輪2回、世界選手権4回に出場。通算で金4、銀1、銅3を獲得しており、メダルを逃したのは今回が初となった。

 「メダルは獲れなかったけど、力は出し切れた。すっきりしています。結果で恩返しをと言っていたが、できなかった。今回は恩返しできなかったが、これからの競技人生で応援してよかったと思ってもらえるような成果を出していきたい。パリまで3年ある。4年より短い期間なので頑張れる。これから3年は苦しい生活になると思うが、食らいついて生きていきたい」と話していた。

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