3連覇目指す絶対王者リネールは準々決勝進出 現世界ランク1位と対戦決定

[ 2021年7月30日 11:51 ]

東京五輪第8日 柔道男子100キロ超級 ( 2021年7月30日    日本武道館 )

柔道男子100キロ超級 イスラエルのオル・サッソン(右)を下し、準々決勝進出を決めたフランスのテディ・リネール(AP)
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 五輪の柔道では男子60キロ級で96年アトランタ、00年シドニー、04年アテネ大会を制した野村忠宏氏以来、史上2人目の3連覇を目指すテディ・リネール(フランス)は、1回戦でステファン・ヘギ(オーストリア)に内股で一本勝ちし、2回戦にオル・サッソン(イスラエル)に優勢勝ちし、準々決勝に駒を進めた。

 08年北京大会で銅メダルを獲得後、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ大会を連覇しているリネールは、世界選手権も10度制すなど(無差別級2度を含む)、世界一のタイトルを計12度獲得している絶対王者。リオ五輪決勝では、日本の原沢久喜を指導差で破って2連覇を果たしている。

 一方、リオ五輪後は17年の世界選手権を制したものの、出場試合数を極端に絞ったリネールは世界ランキングが低く、今大会はノーシードでの出場。序盤から難敵揃いの組み合わせとなっており、準々決勝では早くも現世界ランキング1位で、今年6月の世界選手権準優勝のタルメラン・バシャエフ(ROC)と対戦する。

 57年ぶり開催されている東京五輪で、柔道ニッポンの悲願である男子最重量級の金メダルを目指す原沢は2回戦から登場。リネールとは互いに勝ち進めば、決勝で対戦する組み合わせとなっている。

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