渡辺、東野組ってどんなペア? 呼び方は「勇大くん」「東野先輩」バド混合銅メダル

[ 2021年7月30日 14:26 ]

東京五輪第8日 バドミントン混合ダブルス3位決定戦 ( 2021年7月30日    武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<混合ダブルス3位決定戦>銅メダルを獲得し笑顔でVサインの東野(左)と渡辺(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 混合ダブルス3位決定戦が行われ、世界ランキング5位の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)が同13位のトウ俊文、謝影雪組(香港)を2―0ので下し、銅メダルを獲得した。同種目で日本勢初の表彰台は、今大会で全種目を通じて日本勢初のメダルとなった。東日本大震災から10年目を迎えた復興五輪で、当時被災した2人が輝きを放った。2人の横顔を紹介する。

 ★経歴、サイズ 1997年6月13日生まれ、東京都杉並区出身の24歳。東野は1996年8月1日生まれ、北海道岩見沢市出身の24歳。東野が一学年上。呼び方は「東野先輩」(渡辺)「勇大くん」(東野)。小学生から頭角を現した2人は福島・富岡一中、富岡高を経て日本ユニシス入社。サイズは渡辺が1メートル67、56キロ。東野は1メートル60、54キロ。

 ★競技歴 渡辺は小学2年で野球とバドミントンの練習に参加。野球は人生1本目のノックでトンネル。シャトルが当たった感覚が忘れられず、小平ジュニアで本格的に始める。陸上選手の両親を持つ東野は陸上をやるはずだったが、バドミントンの方が面白いという理由で小学1年から始める。

 ★実績 渡辺は15年全国高校総体で単複2冠。東野は14年高校選抜で女複優勝。混合では18年全英オープンで同種目日本勢初の優勝。19年世界選手権では同じく日本勢初となる表彰台の3位に入った。国内最高峰の全日本総合選手権は4連覇中。世界ランキング最高3位。

 ★プレースタイル コンビネーションを生かし、躍動感あるプレーが2人の武器。サウスポーの渡辺は中高時代のインドネシア人コーチの影響で意表を突くクリエイティブなプレーが魅力。普段は天然な東野だが、元陸上短距離選手の母・洋美さん譲りの運動能力でジャンピングスマッシュを放つ。

 ★愛称 長らく頭文字を取って「ワタヒガ」と呼ばれていたが、昨年10月にSNSで語呂の良い「ワタガシ」とすると表明。ツイッター上では「バド盛り上げ隊」の一員として普及にも励む。

 ★復興支援 東日本大震災で被災。渡辺は自身がデザインしたTシャツを公式サイト上で販売。利益全額を福島県に寄付している。

 ★グルメ 渡辺は叔父・成瀬雅人さんが営む東京・杉並区の「魚くま」が行きつけ。東野のオススメ北海道グルメは「さんぱちラーメン」。

 ★コロナ禍のおうち時間 インドア派の渡辺は“晴耕雨読生活”。パズルにはまり、食べたいものを食べ、体重が増えてしまった。東野はニンテンドースイッチを購入し、ゼルダ無双、マリオカートに夢中になった。カラオケマイクも購入してストレス発散した。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年7月30日のニュース