宮下草薙・草薙　マネジャーへの甘えすぎ体質にナイツもドン引き「王様みたい」「何それ…」

「宮下草薙」の草薙航基（左）と宮下兼史鷹

　お笑いコンビ「宮下草薙」の草薙航基（31）が5日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演し、マネジャーへの甘えっぷりにパーソナリティーの「ナイツ」から心配の声が上がった。

　コンビには、結成のころから約4、5年、付いてくれているベテランの女性マネジャーがいるという。草薙は「何でもしてくれるんで、お願いしたら。たとえば、“プレッシャーになるからM－1の話をするな”っていうふうに言ったら、お願いしてくれたりとか」と明かした。

　相方の宮下兼史鷹も、草薙の甘えっぷりを証言した。「休みの日とか、草薙の家に行って掃除をしてくれたりするんですよ」「新幹線のチケットとかも落とした時に、こいつはマネジャーが拾うまで待ってるんですよ。やらせグセが付いちゃって。やってくれるっていう情報があるから、自分の中で。拾おうとしないんですよ、落としても」。まさかのエピソードが続き、塙宣之は「王様みたいじゃん」土屋伸之も「何それ…」とドン引きの様子だった。

　草薙は「これホントに良くないな」と自覚はしているというが、「それが失礼とかはその時は思ってなくて、落ちたから…どうするんだっけ？って」と、自分で拾うという思考に行き着かなくなっているという。「エレベーターも乗ったまま、ずっといる時ありますもん。ボタンを押すことに慣れてないから。乗って、動いてない」と、甘え体質が実生活に影響していることも明かした。

　水曜パートナーの「メイプル超合金」安藤なつから「マネジャーさんが急に代わっちゃったらどうするの？」と問われると、草薙は「退社…します」と、冗談とも本気とも付かない答えを返していた。