星野源　“愛してる”を言わないようにしていた理由と「ステキ過ぎるぜ」と感じた使い方

星野源
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　シンガー・ソングライターの星野源（41）が5日深夜放送のニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」（火曜深夜1・00）に出演。心をつかまれた米映画監督の言葉を明かした。

　1988年公開の米ミュージカル・コメディー映画「ヘアスプレー」の大ファンといい、作品の魅力を熱弁。同作監督のジョン・ウォーターズ氏がインタビューで語った「愛してるとささやくのは相手が眠っている時だけにすること。彼らは無意識でその言葉を聞くが、それは返事を求めるものじゃない」にも感銘を受けたという。

　星野は「僕がずっと愛してるって言葉に感じてる違和感みたいなのを、こんなステキな答えで…。愛してるって言葉は答えを求めるものじゃないっていうのは俺もおんなじ事思ってるんだけど」と吐露。「愛してるって言葉は変なんじゃないかって思ってた時期がずっとあって、それを言わないようにしてたんですけど。そうじゃなくて、寝てる時に言うって、なんてステキなことを…！ステキ過ぎるぜ、と思って。あらためてホント好き！ってなりました」とウォーターズ監督への思い入れの強さを語った。