李相哲教授 北朝鮮の弾道ミサイル発射「内陸部から発射…かなり自信があるものじゃないとしない」

[ 2022年10月5日 08:32 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
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 朝鮮情勢に詳しい龍谷大・李相哲教授が5日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にVTR出演。北朝鮮が4日に日本上空を通過する弾道ミサイルを発射したことについて分析した。

 過去最長となる約4600キロを飛行させたもので、中距離以上のミサイルと推定され、北朝鮮は、米軍の要衝グアムも狙える攻撃能力を誇示。11月の米中間選挙を前にさらなる挑発を繰り返す恐れがあり、日米韓は新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)の太平洋への発射や7回目の核実験を警戒している。

 李教授は、弾道ミサイルを発射について「内陸部からミサイルを発射するということは、かなり自信があるものじゃないとなかなかしない」と話した。

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2022年10月5日のニュース