東原亜希 義父・明さんの死去から1カ月で思い吐露「結婚する前の2年ほどは4人で一緒に暮らし…」

[ 2022年10月5日 11:12 ]

東原亜希
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 柔道男子の00年シドニー五輪100キロ級金メダルで前日本代表監督の井上康生氏(44)の妻で、タレントの東原亜希(39)が5日、自身のインスタグラムを更新。義父の死去から1カ月経過し、思いをつづった。

 東原は「お義父さんが亡くなってもう1ヶ月。面会もできぬままだったのが本当に悲しかったけれど、たくさんの思い出と共に残された者たちは頑張らないと。子どもたちもそれぞれが約束したことを日々頑張っているよー見ててくれてるかな!」と呼びかけ。「結婚する前の2年ほどは付き人くんとお父さんと4人で一緒に暮らし、オリンピックを目指し、とても空気が悪い日もあったり笑、みんな機嫌がいい日もあり。こんなに熱いお父さんだからみんな頑張れたんだろうなぁ。まだ20代前半の私は邪魔しないことを第一にただただキッチンに籠り必死だった記憶しかありません」と思い出をつづった。

 「新婚旅行にお父さん念願のハワイに連れて行けたこと、行ける時に行っといて本当に良かったなぁ。写真は最後の鹿児島旅行、子どもたちとシロクマ中」と家族旅行での義父と息子の写真をアップ。「できることをできるうちに、今しかない時間を大切に、そして身近な人を大切に 頑張れることがある幸せを子どもたちにも感じてほしい!そのためには親がそんな背中を見せていかないとですね、まだまだ頑張るしかないわ さて今日から寒いそうですが、元気出していくわよ~~~!!!」と前向きに記した。

 井上氏は9月11日、自身のブログで父・明さんが9月4日に75歳で死去したことを報告。「私たちの父であり、柔道の師である父・井上明が9月4日、宮崎市内で永眠いたしました(享年75)。ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。通夜および告別式は、次男・井上智和を喪主として近親者にてすでに執り行いました。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」と記していた。

 東原は08年に00年シドニー五輪柔道金メダリストで、東京五輪で柔道男子日本代表監督を務めた井上氏と結婚。09年に女児、10年に男子、15年に双子の女児を出産した。

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