高嶋ちさ子　元気すぎる88歳父「ライザップにも入った」　つえを持つ理由にスタジオ爆笑

高嶋ちさ子
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　バイオリニスト高嶋ちさ子（54）が、5日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話　3時間SP」（後7・00）に出演し、父・弘之氏（88）の元気すぎるエピソードを披露した。

　番組が高嶋家に密着して4年。今回は高嶋と弘之氏、姉・未知子さん（60）の3人で、高嶋家にゆかりの深い神奈川県箱根町を、家族では15年ぶりに旅した。

　父について高嶋は「この番組のおかげで父は長生きできているんですよ」と、番組に感謝。「このロケが決まったとたん、今年の日テレは俺が背負うくらい（の気持ち）」と笑わせ、「最近、ライザップにも入った」ともぶっちゃけて驚かせた。

　道中は、弘之氏が未知子さんへ毒舌を浴びせ続けるなど、高嶋も顔負けのパワフルな一面も見せた。高嶋は「よく疲れない、88歳で。つえついているんですよ。“そのつえは何のために持ってるの？”って言ったら、“より速く歩くため”って言うの」と、父の若々しいエピソードを披露。スタジオを爆笑に包んだ。

　MCの東野幸治は「たとえば一回り下の人に抜かれたりしたら、（つえの）フックで足掛けたり（しそう）。とにかく負けず嫌いというか」と笑わせ、「高嶋ちさ子さん自身がお父さんに似てる」と指摘した。高嶋は「やめて下さい。それが一番、嫌な言葉なんです」と、けげんな表情を浮かべた。

　さらに「アンタッチャブル」柴田英嗣からも「似てますって。詰め方なんて一緒ですよ」とツッコミを受けたが、高嶋は「いやいやいや、あれは芸風なんですよ。高嶋家の」と反論した。