オズワルド伊藤「夢かなえた」人生最大の買い物も…英雄から一転、わずか2日で閉鎖「理由わからない」

[ 2022年10月5日 14:34 ]

「オズワルド」の伊藤俊介
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 お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介(33)が4日深夜放送のテレビ朝日「爆笑×伯山の刺さルール!」(火曜深夜0・15)にVTR出演。人生最大の買い物で夢をかなえるもわずか2日で使えなったエピソードを明かした。

 番組では「思い切った買い物 コレで人生変わりました」の企画を放送。オズワルドは昨年、「第42回ABCお笑いグランプリ」で優勝し、賞金100万円を手にし、これを元手に伊藤も人生最大の買い物をしたという。

 「これが人生で一番高い買い物だと思う」としつつ「賞金が相方と分けて50万円だったんですけど、50万円で夢を買いました」と伊藤。「(購入で)僕と同じ立場の人は大喜びしてくれました。“よくやった”と。マイ『これ』を持っている人はなかなかいない、芸能界でも1人もいないんじゃないか。これはさすがに(千鳥の)大悟さんでも持ってない」とキッパリ。「タバコを吸う場所に150万円かけました。喫煙所を買いました!」と話すと、スタジオからも驚きの声が上がった。

 「(タバコは)三島由紀夫ぐらい好き」という伊藤は渋谷にある吉本興業の劇場に喫煙所が自らの出資で設置したという。地下と7階に劇場があるが、喫煙所は地下にしかなく、それまでは地下にまで吸いに行っていたそうで、「タバコ吸う芸人さんなんて出番前に絶対1本吸いたいんです。でも、地下に降りる…そうすると、出トチるんですよ。ギリギリまでタバコを吸っていたいという喫煙者の夢をかなえたくて、劇場にあった小便器のスペースをぶち壊して、そこに喫煙所を(作った)。構想から設立まで1年かかりました」と胸を張った。

 喫煙者たちからは感謝されたといい、喫煙所には自らの写真も飾っていたというが、なぜか現在は使用されていない。伊藤は「(設置の)2日後に、客席からタバコ臭いってクレームが入って、閉鎖になってます。理由がわからないんですけどね、原因不明」とガックリ。「喫煙所作った英雄から、小便器壊した罪人として今、追い掛け回されてます」と苦笑した。

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2022年10月5日のニュース