オズワルド伊藤 あくまでも芸のため トータル1000万円をかけて週1で通う場所「9割これでできてる」

[ 2022年10月5日 14:17 ]

「オズワルド」の伊藤俊介
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 お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介(33)が4日深夜放送のテレビ朝日「爆笑×伯山の刺さルール!」(火曜深夜0・15)にVTR出演。芸を極めるために「トータル1000万円」かけていることを明かした。

 番組では「思い切った買い物 コレで人生変わりました」の企画を放送。伊藤は人生のどん底だったというオズワルド結成当時、25歳の時に買った買い物として、今ではコンビのトレードマークとなっているサスペンダーについて告白。当時は家賃4万円のボロアパートで生活していたそうで「派手さがまったくないんで、普通だと埋もれちゃうなと思ったので、イメージでいうと、タイタニックの時のレオナルド・ディカプリオ」で衣装を購入。「衣装込みで10万円だった」というサスペンダーを購入したことで「これを買うことによって人生が少しずつ動き始めた」「覚えてもらえるようになりました、サスペンダーのコンビでしょ?って。あと、意識が全然変わりますよね。今から仕事、漫才をやる!という、ちょっとずつプロになっていった感じがします」と振り返った。

 さらに、衣装に金をかけるようになったことに加え、芸を極めるためにもう1つやっていることがあるという、伊藤。それは「将来の芸人としての理想像に向けての投資というか、週1とかですかね。トータルで1000万円ぐらいですかね」とあっけらかん。それはキャバクラ通いだといい、「しんどい部分もあるんですけど、これはもうしょうがない。芸の肥やしなんで…僕なんて9割これでできてるんじゃないか」と言い切った。

 キャバクラでは、エピソードトークはキャバクラ嬢で試すそうで「この子たちも笑ってくれなかったらしゃべれない。すき間を見付けることは意識してますね。どんなに盛り上がっていても、一瞬間が空く時がある。そこのすき間で自分がなんて言えるか。お笑いに通じる部分があるんじゃないか」と話した。

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2022年10月5日のニュース