レイザーラモンRG、ごぼう奥野氏モノマネ「ニヤッとしてもらいたいくらいの気持ちだった」話題になるも…

[ 2022年10月5日 11:05 ]

レイザーラモンRG公式インスタグラム(@rgrazorramon)より

 お笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンRG(48)が、5日までにYouTubeチャンネルを更新。1日深夜に放送されたTBS「オールスター後夜祭」で披露したものまねについて言及した。

 話題の人を取り上げる独特なものまねで知られるRGは「超RIZIN」でメイウェザーへの花束投げ捨て騒動で物議をかもしている「ごぼうの党」の奥野卓志代表をほうふつとさせる和装姿で、花束を手にして番組に登場。MC有吉弘行に歩み寄り花束を渡さずに投げ捨て、問題の場面を再現した。

 この件について、相方のHGから「あれは皮肉ものまねですよね?何してんねんあいつ、ということですか?」とつっこまれると、RGは「なんとも言えない…病気なんかな、俺もちょっと。やりたくてたまらなくなるモノマネってあるんです」と思いを吐露した。

 物議をかもしている人物のものまねをテレビで披露したことについては「有吉さんのいる現場だったら大丈夫だろうということもありながら…何が言いたいかというと、有吉さんが大好きなわけよ。有吉さんを喜ばせたい一心と、ニヤッとしてもらいたい、くらいの気持ちだったんですが…」といい、花束を落とすつもりはなかったというが「有吉さんが番組始まってすぐに『RG!今日花束もってきてくれたみたい』と言ってくれて、あのくだりになって。ちょっとバズったというか、有吉さんすげえ、ごぼうの料理の仕方凄いなと思った」と振り返った。

 スタジオが笑いに包まれていたことについてHGは「奥野代表の行為は非難されて、大炎上したわけでしょ。謝罪もあり、榊原さんも謝罪した。奥野さんがヒカルのYouTubeで謝罪したのもどうなのか、と嫌な気持ちになっていて。それらの嫌な気持ちが、あの笑いで“オチ”て、完結したと思う」と相方のものまねをフォロー。だがRGは「完結したかはわからんけど、この後、榊原さんに訴えられるかもしれないし。損害賠償とかいってるし、ごぼうの党の代表にも…」と反省した。

 また「この件がもう一つ火種を生んでいて…お花屋さんがめちゃ怒りだして、俺に」ともう一つ問題を抱えてしまったという。有吉に渡さずに落とした花束は造花だったが、花束を床に落とすという行為が反感を買ってしまったという。「お花屋さんとか、一部怒っている人が“笑えません”“真似したらどうする”とツイートしていて。あのテレビでみんなが笑っているのを見て面白いと思った中高生が、家の中で物を渡すふりをして落とす行為をまねしているというツイートも見ました」と明かした。

 HGは「真似する行為については、それは自分の判断ですることですから」となぐさめたが、RGは「僕はRIZINと花屋さんは出禁でしょうね」と肩を落としていた。

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