星野源「べっしょべしょに泣いちゃって…」　生きる不安を吹き飛ばした“生命の爆発”熱弁

星野源
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　シンガー・ソングライターの星野源（41）が4日深夜放送のニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」（火曜深夜1・00）で、感銘を受けた作品について語った。

　冒頭、ミュージカル「ヘアスプレー」を見に行ったことを報告した。「久々に舞台見に行けてうれしかったんですけど。めちゃくちゃ素晴らしかったんですよ。音楽、出演者の皆さんもめちゃくちゃ凄かったし、何より渡辺直美…スゲェ！と思いました。見てるだけで幸せになる感じ」と興奮気味に語った。

　「後半のとある1曲で、全然泣かせるシーンじゃないのに、気がついたら目の下がべちょべちょになってて」と告白。「出演者の皆さんがめっちゃ楽しそうなんですよ。生命を爆発させてる」と振り返った。

　「一日一日生きていて不安になる時ない？いつか死ぬって思うと。僕も40歳を越えて、長生きしたいけど、やりたいことをどれぐらいできるのかなあと不安になったり。コロナ以降は落ち込んだりもしてさ。そんな中で（ヘアスプレーの出演者は）命を爆発させて、パッションが凄くあって。俺、こういうふうに生きたいなと思ったんだよね」としみじみ。「なんか音楽の良さもあいまって、べっしょべしょに泣いちゃって。素晴らしかったですね」と絶賛していた。