東国原英夫氏 旧統一教会名称変更に「下村さんは尻尾は出さない」 関与疑うも「証拠は出ないだろうな」

[ 2022年8月8日 15:50 ]

東国原英夫
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 タレントで前宮崎県知事の東国原英夫氏(64)が8日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題で、下村博文前政調会長(68)が文部科学相を務めていた15年に、旧統一教会の名称変更申請を文化庁が認めたことについて言及した。

 MCの石井亮次アナウンサーが、下村氏の関与に疑いの目を向けると、東国原氏は「外見上見たら、状況証拠なんですよ。“政治の力が働いたってことでしょ”って、それを言いたいわけでしょ」としつつ「(物的証拠は)出てこない。僕はずっと言ってますよ。下村さんは残さない。最初っから尻尾は出さない」と推察した。

 続けて「だって、それは分かってますもん。法律の裏から何から全部分かってるから、それは出さないですよ。みんなだから、役所さんがおそらく、忖度したんでしょう。これも推察ですよ」と語った。

 共演のお笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子が「逃げ切れちゃうってことですか、そしたら。こんな大きなことがあって」と尋ねると、東国原氏は「これは証拠は出ないだろうなって。証拠が出ないってことはこのまま“うやむや化”する」と考察した。

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2022年8月8日のニュース