「ちむどんどん」暢子&和彦 まさかの同居提案!重子も絶句 姉妹愛深めた良子が突撃?

[ 2022年8月8日 08:15 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第86話。暢子と和彦からの同居提案に重子(鈴木保奈美)は…(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日、第86話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。

 第86話は、1978年(昭和53年)8月、結婚を決めた暢子(黒島)と和彦(宮沢氷魚)。三郎(片岡鶴太郎)の尽力により「アッラ・フォンターナ」に平和が戻った。ただ、房子(原田美枝子)と三郎の再会はならず。暢子は大事な人を集めた“フォンターナ披露宴”を開こうと決意した。しかし、いまだ重子(鈴木保奈美)は結婚を認めない。そんな中、上京した良子(川口春奈)が妹の結婚のために動き始め…という展開。

 良子はフォンターナを訪れ、料理を堪能。お土産のサーターアンダギーとアンダンスーを房子に渡した。

 あまゆに泊まった良子と暢子は姉妹愛を深めた。「和彦くんのお母さんの言う通り、うちと和彦くんは釣り合わない。和彦くんを不幸にするかもしれない」などと揺らぐ暢子を、良子は「あり得ん。暢子には値打ちがある」「誰が何と言おうと、暢子は暢子のままでいい」などと励ました。

 喫茶サーカス。

 和彦「明日、フォンターナに来てほしい。もう1つ、暢子から提案がある。僕と暢子と母さんと、3人で同居しよう」

 重子「同居?」

 暢子「一緒に暮らせば、もっとお互いのことを分かり合えると思う。和彦くんの子どもの頃の話を聞きたいし、沖縄にいた頃の和彦くんの話もしてあげたい。(なんで、そこまで?)大好きな人のお母さんだのに」

 和彦「僕もまさかと思った。だけど、暢子となら、それもいいかなって。どう?」

 重子「どうって。急にそんなこと」

 和彦「(良子と食事したフォンターナで)思い出したんだ。僕らにも家族で楽しく過ごした思い出(戦後すぐの闇市のこと)があったこと」

 和彦は母に感謝の気持ちを伝えた。

 フォンターナ。翌日の重子のメニューについて、房子は「美味しくないものを出しましょう」と謎の提案。

 翌朝、重子の家。良子が門の前に現れた。

 良子が重子に“突撃”&“直談判”か。次回が注目される。

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