【明日9日のちむどんどん】第87話 重子宅に“もう1人の人物”が現れ…説得へ良子が訪問も

[ 2022年8月8日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第87話。和彦の実家を訪れる良子(川口春奈)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9日、第87話が放送される。

 暢子(黒島)は和彦(宮沢氷魚)と重子(鈴木保奈美)を再びフォンターナに招待するつもりだ。暢子が「おいしいものを出したい」と意気込んでいると、オーナーの房子(原田美枝子)は暢子に「おいしくないものを出しましょう」と意外な提案をする。その頃、良子(川口春奈)は何と和彦の実家を訪ねていた。暢子と和彦の結婚に賛成してくれるよう、重子を説得するためだった。ところがそこに、さらにもう1人の人物が現れる…。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りは、沖縄出身のジョン・カビラが務める。

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