KinKi Kidsに聞く 光一「2人でステージに立ち思い届ける」剛「自分たちの色を見失わないよう」

[ 2022年8月8日 04:00 ]

ファンの拍手に応えるKinKi Kids(撮影・沢田 明徳)
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 KinKi Kidsが7日、東京ドームでデビュー25周年イベントを開催した。

 【KinKi Kidsと一問一答】

 ――25周年を迎えた気持ちは?
 剛「声を出すこともできないが、皆さんの言葉にできない思いを、いろいろなシーンを通して伝えてもらっている。本当に幸せいっぱいな時間」
 光一「周年は我々の感謝の気持ちを伝える時だという思いの中でやっていますが、結果、本当に大きな愛情を、各方面の方からいただいている」

 ――東京ドームは思い出の場所だが?
 剛「ここに足を踏み入れると、亡きジャニーさんの姿も思い浮かぶ。ジャニーさんはいつもベンチで僕たちを見てくれていた。最初に東京ドームに立たせていただいた時は、こんなにも長くライブをさせてもらえる人生だと思ってもいなかった」
 光一「この前、YouTubeを立ち上げるって言って、スタンドの一番高いところから2人で生配信を始めてっていうことをやったんですけど、その時もサプライズでオーロラビジョンにダーンとメッセージを書いてくださった。東京ドームの皆さんのご協力があってのことなので、本当にありがたい」

 ――25周年は2人並んでのステージだが?
 剛「20周年の時のいろんな思いもあり、歌唱中にうごめくいろんな感情のコントロールがとても大変。皆さんにありがとう、愛してるって気持ちを真っすぐ伝えようと、1曲目から必死」
 光一「2人でステージに立っていること、歌っていること、思いを届けること。いろんな物事を語るより、その姿で感じてもらえるものがあればと思う」

 ――今後は?
 剛「あんまり深く考えてないです。これからもっともっと変わっていく時代に順応しながら、自分の色とか自分たちの色を見失わないようにしていきたい」
 光一「目標設定して達成しちゃうともう満足しちゃった(となる)。何かもっといい形があるだろう、もっと何ができるだろうかという思いで常々やってきた。そのスタンスは変わらないですね」

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2022年8月8日のニュース