渡辺直美「まさかテレビに」ブレークのきっかけ、ビヨンセのモノマネは「どうしよう～って絞り出した」

渡辺直美
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　タレントの渡辺直美（34）が8日、TBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）に生出演。米人気歌手・ビヨンセ（40）のモノマネをやるようになったきっかけを明かした。

　渡辺は21年4月に活動拠点を米ニューヨークに移したが、舞台出演のため一時帰国中。吉本興業では1年先輩にあたるパーソナリティーを務めるお笑いトリオ「パンサー」向井慧が「ビヨンセのモノマネ、まず1個目の大きな（ブレークの）きっかけじゃん」と話を振ると、「きっかけ、これは凄かったですね」と振り返った。

　どうやって生まれたのかと聞かれると、「そもそも小さい頃から自分の部屋とかで爆音で音楽聴きながらアーティストのモノマネするみたいなのを1人の時間の時によくやってたんですよ」とし、「大人になって人前でこれやるのは恥ずかしいじゃないですか。やってなかったんだけど、（吉本の養成所）NSCを卒業した後にライブのオーディションがあって、特技披露って」とネタではなく特技を披露するオーディションがあったと回顧。

　「特技がその時なかったから、そこで“どうしよう～”って絞り出したのが、ビヨンセの曲をかけてビヨンセが歌っているように見せますっていう特技で、やったら当時の山田さんっていう作家が“うわ、何それ”みたいな感じになったのがきっかけですね」と続けた。「まさか、ビヨンセでテレビ出るとは思ってなかったから」と渡辺自身も驚いたとした。