加藤浩次「コロナ禍、熱中症対策で親が過敏になっている」子供の外出頻度が減少している問題に言及

[ 2022年8月8日 12:42 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が8日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。夏休みに不調を訴える子供が増加していることについてコメントした。

 番組では新型コロナウイルスの長期化、猛暑の影響で子供の外出頻度が少なくなっていることを特集。その影響で、夏休みに目の疲れや食欲不振、腰痛など不調を訴える子供が増えているという。

 加藤は「表に出たくないっていう子供は当然昔からいたと思うんです。これは今に始まったことじゃないと思う、昔から勉強が大好きで何か研究したりとか、本を読むのが大好きな子供はいっぱいいたから」とした上で「でもそういう子たちはいたんだけど、今ちょっとコロナ禍、熱中症対策っていうので、親が過敏になっているところが僕はあると思う」と指摘。多摩ファミリークリニック院長の大橋博樹氏も「多いのはお子さんはケロッとしているんだけど、お母さん、お父さんの方が今コロナにはかかれないので“あなた家にいなさい”とか、来週おじいちゃん、おばあちゃんの家に帰省に行くので今週はみんな熱を出していけないとか、その過度なプレッシャーがあるおうちも中にはある」と賛同した。

 加藤は続けて「濃厚接触者の期間とか、熱が下がった後何日必要かっていうのをもっと短くするとか、そういった部分で解消できる部分もあると思う」と自身の考えを語っていた。

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2022年8月8日のニュース