小室哲哉に佐野元春…大江千里が語るレコーディング豪華“共演”秘話「素晴らしい曲だ!って…」

[ 2022年8月8日 20:24 ]

大江千里
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 ジャズピアニストでシンガー・ソングライターの大江千里(61)がマンスリーDJを務める京都のFM局・α―STATIONのマンスリープログラム「DIGGIN’ THE SENRI OE」(金曜深夜0・00)第1回が5日、放送された。1983年5月21日、関西学院大4年時にデビューして、40周年イヤーに突入した大江。オープニングでさらりと語ったエピソードから、そうそうたるミュージシャンの名が飛び出した。

 デビューから今までは「あっという間」としたが、シングル集に封入された文章を書く中で「その時、その時のことを思い出す」と語った。「そうだよ、あの曲は六本木のスタジオで、僕と小室哲哉さんと一緒になって作ってたら、隣のスタジオから佐野元春さんが『僕も聴きたいんだ』ってやってきた…とかね」と回想。「3人で聴いて…終わり方がわりとラテンぽい曲で。一瞬3人でシーンとした後、佐野さんがひと言『素晴らしい曲だ!』って。そしたら小室さんが『佐野さん、ありがとうございます』って言ったっていうのをビジュアルで覚えてるわけでございますよ」と、2人のものまねも交えてユーモアたっぷりに振り返った。

 曲名こそ語られなかったが、大江が作詞作曲、小室が編曲を務めた7枚目のシングル「ロマンス」でのエピソードとみられる。

 また、91年にドラマ「パパとなっちゃん」で共演した小泉今日子からメッセージが寄せられるなど、初回から豪華な内容となった。

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2022年8月8日のニュース