小籔千豊 芸人志望の子供に「うちの家はなし」と反対した理由「僕は誰の子供でもない状態で勝ってきた」

[ 2022年8月8日 16:49 ]

小籔千豊
Photo By スポニチ

 お笑い芸人の小籔千豊(48)が7日放送のTOKYO FM「いいこと、聴いた」(日曜1・00)にゲスト出演。自身の子供から「芸人になりたい」と言われた際に「なし」と止めていたことを明かした。

 パーソナリティの秋元康氏から「お子さんが“芸人になりたい”って言ったらどうするんですか?」と聞かれ、小籔は「娘と息子と2人いるんですけど、幼稚園とか小学校の時に“芸人になりたい”って言ったことが何回かあるんですけど、うちの家は芸人はなしって言ってます」と明かした。

 その理由については「僕は誰の子供でもないという状態で勝ってきたわけですよ。でも、僕の子供たちは不幸なことに小籔の子と分かっている状態。それはいい意味で作用しているのか、悪い意味で作用しているのか分からないですけど、後ろに芸人の子っていうのがついてるから普通の状態で戦ってないわけですよね」と説明。「なので、僕は絶対に無理やなって思ってたし、ほんまになりたいんやったら、そんなん言われても“俺は(芸人に)なるんや”って言いだすと思うんです。なれなれって言われてなった芸人なんて僕は大したことないと思うので。上沼恵美子さんと友近と森三中とハリセンボンを足して4で割るぐらいおもろかったら背中押しますけど、そんなわけもないので」と語っていた。

続きを表示

2022年8月8日のニュース