阿川佐和子さん　夫婦生活のやりとり明かすも…黒柳徹子ツッコミ「もうちょっと話あるでしょう？」

阿川佐和子さん
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　作家でエッセイストの阿川佐和子さん（68）が、8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演し、17年に結婚した夫との夫婦生活について語った。

　17年5月に6歳上の元大学教授の男性と結婚。結婚生活は6年目を迎えた。司会の黒柳徹子から「介護が終わって夫婦生活に変化は？」と聞かれると、阿川さんは「コロナになったんで、ずっと家にいる生活だし、こちらさん（夫）は仕事をリタイアしたので、1日中、家にいる。1日中、顔を付き合わせるとなると、3食作らなきゃいけない」と明かした。

　主な会話は、食事に関することだという。「きちんきちんとおなかがすく人なんです。朝9時くらいにご飯を食べて、片付けが終わって、私が書斎に入って原稿の仕事とかをしていると、12時くらいになると、ぬっと顔を出して。なんだ？と思うと、“昼ご飯どうするの？”って。“さっき食べたばっかりじゃない？”って怒ると、“分かった。自分で作る”って」と、ほほえましいやりとりを明かした。

　「夫婦関係って、食事をどうするかっていう確認の会話くらいしかなくなるんだなと思って。今日は何？とか、今日は何買っておく？って。買い物は行ってくれるんですけど」と阿川さん。黒柳から「もうちょっと話あるでしょう？」と指摘されると、「深めたいと思います」と笑っていた。