登録者数178万人の“オワコンYouTuber”グループが解散　残されたチャンネルは売却へ

たっつん公式インスタグラム（tatsuhiko_0104）から

　15年からYouTube活動を続けてきた、チャンネル登録者数178万人のグループ「禁断ボーイズ」が7日、正式に解散することを発表した。

　「禁断ボーイズ」は4人組グループとして、ヒカルらが所属した株式会社VAZに所属していたが退所。登録者数が年々減少していた。21年にメンバーの一人が脱退した後、立て直しを図るため元お笑い芸人の“たっつん”こと岩永達彦を迎え「オワコンボーイズ」と期間限定でチーム名を改めた。また、今年3月7日には「3カ月後までに登録者数200万人突破を達成できなければ解散する」と動画内で発表するも、挑戦は失敗に終わった。

　今月8日、たっつんは「この4人が活動するとか、誰か1人が残って活動するとかはもうありません」と宣言し、正式にグループの解散を発表。そして「最後の企画」として、残されたチャンネルの今後についてくじ引きで決定することになり、最終的には「売る」という結果になった。

　この案を出した田中は「売るのは、規約上ダメなんでね。運営している会社ごと、どこかに引き継ごうと思います」といい、概要欄には譲渡用のメールアドレスを記載。最後に4人は「7年間、本当にクソお世話になりました。ありがとうございました!」と頭を下げて、視聴者に感謝の思いを語っていた。