コロナ療養中の小田和正　沖縄公演も見送り「出来る限り万全に近い状態で」

小田和正
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　新型コロナウイルス感染で療養中のシンガー・ソングライター小田和正（74）が2日、今月13、14日に予定していた沖縄公演の開催も見送ることを公式サイトで発表した。

　「8月13日（土）、14日（日）に予定しておりました沖縄アリーナ公演は、小田和正が新型コロナウイルス感染症の療養中のため、代々木公演に引き続き開催を見送らせていただくこととなりました」と報告。「出来る限り万全に近い状態でツアーを再開できるよう準備していきたいと思っています」と、万全を期してステージに立つことを優先させる方向という。

　振替公演の有無やチケットの払い戻しは決定次第、案内するといい、「楽しみに待っていてくださった皆様、関係者の方々には大変なご迷惑とご心配をおかけしますこと、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。

　小田はツアー出演者の新型コロナ感染を受けてPCR検査を受けたところ、先月30日に陽性判定を報告。公式サイトで「自分も急いでPCR検査を受けましたが残念ながら陽性でした」とつづり、「今は自宅待機で　立て直しに必要な時間を検討しています」とした。今月3、4日の東京公演（代々木第1体育館）も開催を見送っていた。