おいでやす小田「お茶と水を買うのはもったいない」賞味期限は「あんま気にしない」脅威の倹約ぶりを告白

[ 2022年8月2日 17:48 ]

おいでやす小田
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 お笑いユニット「おいでやすこが」のおいでやす小田(44)が、7月31日放送の中京テレビ「前略、大とくさん」(日曜前9・55)に出演。驚きの倹約ぶりを紹介した。

 小田は「ペットボトルは買わない」という噂について「本当」と認め「お茶とか水のことだと思うんですけど、お茶は家で沸かしてます。水筒っていうか、楽屋にペットボトルあるじゃないですか。それを持って帰って、それに入れて持って行く」と楽屋で配られたお茶のペットボトルを持ち帰り、空になった後に家で作ったお茶を入れて仕事現場に持っていくと明かした。

 「さも、そのお茶のように飲むんで、バレないです。(ペットボトルには)小田茶が入ってます。メーカーによってお茶も色違うんで、家のお茶に近い色のを持って帰ります。なんかクセですね。お茶と水を買うのはもったいないと感じてしまうんで」と緑茶や麦茶などで色が違うことから、自宅のお茶に近い種類のものを持って帰るとした。

 さらに、10数年前に大阪に住んでいた際、餃子を素手で持って帰ったエピソードも告白。「駅前に王将があったんです。1人で天津飯と餃子を食べててお腹いっぱいなって、2個だけ余ったんです餃子が。食べきられへんって思って店員さんに“餃子持って帰ります”って言ったら、店員さんに“箱代10円かかります”って言われて、それが嫌すぎて片手で握って持って帰った」と明かし、MCのスピードワゴン・小沢一敬らを驚かせた。

 その他にも味噌汁を継ぎ足して作ることを紹介。「味噌汁好きやから自分の分だけ作ったりするんですよ。けど味噌汁1人前作るのって難しいんですよ。例えば魚のアラの味噌汁作ったらちょっと余るじゃないですか、次の日それに味噌と水をつぎ足して作るっていう。それを繰り返す」といい最長で「1カ月。全然大丈夫でした」と継ぎ足し続けて味噌汁を作ったという。「老舗のうなぎ屋は何十年継ぎ足してるんですか」と持論を語り、共演陣を笑わせた。

 また、賞味期限は「あんま気にしない。一応見ますけど、食べてみてお腹くだしたりして、アカンかったって。そこで知ります」と期限切れの食品もためらわずに食すことを告白するなど、倹約家な一面を明かした。

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2022年8月2日のニュース