鈴木福 子役から俳優へ、「俳優と名乗りたいと思った」きっかけを告白「自分の甘さに気づきまして」

[ 2022年8月2日 14:28 ]

鈴木福
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 俳優の鈴木福(18)が2日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。子役から俳優へ、自覚をもった出来事を明かした。

 1歳から芸能活動をスタートし、今年で芸歴17年となる鈴木。6歳の時に出演したフジテレビ「マルモのおきて」(2011年)で芦田愛菜と双子のきょうだいを演じ、大ブレーク。その後もさまざまなドラマ、映画をはじめ、バラエティー、最近では情報番組のコメンテーターなども務めるなど、活躍の幅を広げている。

 MCの黒柳徹子から「福さんとお呼びしたらいいの?」と質問された鈴木は「本当に呼び方はお任せいたします」としつつも「最近、“福さんって呼んだらいいのか”“福くんって呼んだらいいのか”って、よく言われるんですけど、僕は福くんって呼んでもらいたいです」と呼び方への本音をもらした。

 “俳優”としての肩書きについても言及。俳優としての自覚を持った出来事を聞かれ、映画「決算!忠臣蔵」への出演を挙げた鈴木。「もともと“子役なの?”“俳優なの?”って言われる時期になってきて、“どうなの?”って聞かれた時に“皆さんが子役って思われたら子役でいいし、自分から俳優とか子役とか、決めたいとは思いません!”って思っていた」という。それでも「『決算!忠臣蔵』っていう映画に参加させてもらった時に、中村義洋監督から“もう子役じゃないんだから”と言わせてしまって。その時に自分の甘さに気づきまして」と回顧。「そこでやっぱり俳優として自分はこれからやりたいと改めて決心したタイミングでしたし、俳優として名乗ろうと。肩書きとして、俳優と名乗りたいと思ったのはそこからです」と明かした。

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2022年8月2日のニュース