食道がん公表の秋野暢子 「ちょっとバットニュース」血液検査で抗がん剤治療スケジュール遅れる可能性

[ 2022年8月2日 17:26 ]

秋野暢子
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 食道がんの闘病のため芸能活動を休止している女優の秋野暢子(65)が2日、自身のブログを更新。「ちょっとバットニュース」として血液検査の結果を報告した。

 「ちょっとバットニュースかな?」のタイトルで投稿。「昨日の血液検査で、好中球が1100に 1000を、下回ると抗がん剤の治療が出来ないそうです。来週の月曜から予定だったんだけど……」と抗がん剤治療のスケジュールが変わる可能性が出てきたことを報告。「先生曰く『想定内だから、心配しないで下さい。いずれ自然にあがるのでね。』とおっしゃる。ウ~ンそうなんだ~。心配は?いらないのか」とつづった。

 「抗がん剤治療治療は少しズレてもいいのだそうなんだけど………………。予定していたスケジュールが変わるの好きじゃない、私の性格。木曜日の血液検査で決定するとの事」と記した。

 「好中球は、私が何か食べたり、運動したり、何かすれば上がると言うものでもないらしい。自然と回復するの待つしかない そうなんだぁ~。それじゃしょうがないかなぁ」とも。「またまた。お医者さん曰く『良くあることです。抗がん剤は血液数値と本人の元気な体調で続けていくものです。秋野さんは体調はバッチリなのでゆっくりやっていけば問題無しですよ。』なるほどなるほど!」と続け、「そうかぁ~。これは神様が『焦るなよぉ、ときには時の流れに身を任せる事も必要ダ』と教えてくれているのかも。とにかく、いつも通り明るくポジティブな私でいること。考えることに。しまぁーす」と前向きにつづった。

 「予定は、未定。治療とは色々、変化しながら治療は進んでいくのですね。了解しました。OKです。焦ってもろくな事なーーし。ですよね」とした。

 秋野は6月に受けた検査でがんが発見された。7月9日のブログで「最終的なガンの状態がわかりました。それぞれの科の先生のカンファレンスでわたしの頸部食道がん【喉と食道に大小あわせて5個】ステージ3です」と明かし、「リスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました」と手術ではなく化学放射線療法を選択したことを報告。同21日には胃ろうをしたことも明かしている。

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2022年8月2日のニュース