長嶋一茂 プロ入りした時の契約金8000万円で高級車購入し残りは母に「それじゃ返し足りないけどね」

[ 2022年8月2日 19:50 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が2日放送のテレビ東京系「ありえへん∞世界」(後6:25)に出演し、プロ野球のヤクルトに入団した時の契約金の使い道を明かした。

 長嶋は1987年のドラフト会議でヤクルト、大洋に1位指名され、抽選の結果ヤクルトが交渉権を獲得。契約金8000万円、年俸840万円(金額は推定)で入団合意した。

 長嶋は「簡単に言うと、当時880万だったソアラって車を買って、残りはお袋に渡しました。お袋にはすごい苦労もかけたし…」と語った。高校、大学時代には寮に入っていたが、それ以外にも外食することが多く「食費の出費が多かったんで、そこですごくお袋に援助してもらった。お袋が僕のよく行くお店に常に金を置いていって、僕が行くとお金を払わないで帰れるように、全部お金を置いて行った」と説明「嫌味のようで申し訳ないけど、それは長嶋家のお袋からの愛情だと思っている」と語った。

 だが「それじゃ返し足りないけどね。8000万円ぽっちじゃ…。そんなもんじゃ足りない」と続け「俺も色々問題を起こしまして…。女性関係とかで、その度にお袋がうまく…水に流してたね。それも2人か3人いましたね」とポツリ。MCの「関ジャニ∞」村上信五から「愛されてますね~~」と言われると「お袋は本当にすごかった。俺だけじゃなくて、父親の方のね、そりゃあ表に出ていないトラブルとかもありますよ。お袋が全部隠してきたね」と感謝していた。

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2022年8月2日のニュース