新山千春 レギュラー5本抱えた売れっ子時代の月収告白 まさかの額にかまいたち驚き「なかなか」

[ 2022年8月2日 12:15 ]

新山千春(11年撮影)
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 タレントの新山千春(41)が1日放送のABEMA「ぜにいたち」(月曜後11・00)に出演。芸能界の収入裏事情を明かした。

 1996年、ホリプロタレントスカウトキャラバンがきっかけで、15歳で芸能界デビュー。17歳でレギュラー5本を抱える売れっ子となったが、当時の月収は数万円だったという。「どこの事務所も最初からどーんってもらえないとは思うけど、けっこう働いてる割には大変かなって思っていて」と振り返り、「かまいたち」の濱家隆一も「レギュラー5本で数万円はなかなか…」と驚きの表情。「歩合制じゃなくて、給料です。固定給なんですよ。ここでレギュラー5本いただいても、この後どうなるかわからないじゃないですか。だからホリプロ的にもそんなに多く払うこともできないなっていう」と語った。

 当時は寮住まいで「寮のお金が1万円引かれていたので、節約することも多かった」といい、「一番夢だったのはランチとか行って、ドリンクセットを頼むこと。ドリンクセットにするとプラスになっちゃう。デビュー当時からランチとかご飯食べに行っても水でいいですっていうのが染みついてしまって。今、ランチとか行って、カフェラテとか言ってる自分に、カフェラテ頼めるようになったんだねって思うんですよ。(数万円だった時期が)長かったので」としみじみ。

 ブレーク後は口説いてきた人も多かったといい「番組で言うとTBSの感謝祭。当時は夕飯休憩があって。そこで同じくらい年代の子に電話番号もらったりとかしてましたね」と懐かしんだ。

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2022年8月2日のニュース