鈴木福　大学受験を控える中「芸能活動休止して勉強することも考えた」もそうしなかった理由

鈴木福
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　俳優の鈴木福（18）が2日、テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。大学受験を控え、芸能活動と学業の両立について思いを語った。

　1歳から芸能活動をスタートし、今年で芸歴17年となる鈴木。6歳の時に出演したフジテレビ「マルモのおきて」（2011年）で芦田愛菜と双子のきょうだいを演じ、大ブレーク。その後もさまざまなドラマ、映画をはじめ、バラエティー、最近では情報番組のコメンテーターなども務めるなど、活躍の幅を広げている。

　中学生時代は悩む時期もあったという。「バラエティー番組にもたくさん出演させていただけるようになったのもありますし、ドラマでの出演もあったんですけど、野球部でやっていて、野球も凄く楽しかったですし、学校ももっと行けたらなあという気持ちもあった」と当時の心境を回顧。「何というか、自覚が足りなかったといいますか」と苦笑しつつ「俳優としてやりたいのか、タレントとしてやりたいのか、ただ（部活の）野球も楽しいしって、今が楽しかったので、将来についても、今あるお仕事についてもお仕事っていうよりは楽しいの延長みたいな（感じだった）」と振り返った。

　6月に18歳となり、新成人ともなった鈴木。来年には大学受験も控えている。「芸能活動を休止して勉強することも考えたんですけど、それだと1つ1ついただけるチャンスを逃してしまう気がして、それはもったいないなと思っている」といい、「100％の両立を目指してやりたいなと思います」と学業と芸能活動の両立に力を込めた。