アンジャッシュ児嶋 俳優を始めたきっかけは「鈴木拓に来た話が」 芸人と俳優のギャラ事情も告白

[ 2022年8月2日 13:15 ]

「アンジャッシュ」児嶋一哉
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(50)が1日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)に出演。俳優としての活動について語った。

 児嶋はTBS系日曜劇場「半沢直樹」で江口のりこ演じる国土交通大臣・白井亜希子の秘書・笠松茂樹役を務めるなど、数々のドラマや映画に出演している。

 俳優を始めたきっかけとして「一番最初は『トウキョウソナタ』っていう映画(08年公開)があったんですけど、陰険でエロい教師の役をやらせてもらったんですけど、元々、うちの事務所の後輩のドランクドラゴンの鈴木拓に来た話だったんですよ。陰険でエロいがぴったりじゃないですか。あいつが忙しくてスケジュールがNGだったんですよ。それで決まって」と鈴木拓がオファーされた役を代わりに演じたことが起点になったと明かした。

 そして「その『トウキョウソナタ』って映画がカンヌ国際映画祭の『ある視点』部門で審査員賞を獲ったんですよ。それで業界の人もいっぱい見て、児嶋こういう仕事もやるんだって、いきなり仕事がバンバン」と俳優の仕事が舞い込むようになったという。

 ただ、ギャラについては芸人と俳優で「そんなに変わらないと思います」と告白。「(ドラマは)1本分だけど4日拘束とか。バラエティーは1日で何本もできるんで」と素直に語った。

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2022年8月2日のニュース