“誤送金”田口翔被告 You Tubeに届いた応援コメントに「何回も泣きそうになりました」感謝投稿

[ 2022年8月2日 13:16 ]

田口翔被告のツイッター

 山口県阿武町から誤って振り込まれた新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を別の口座に振り替えたとして、電子計算機使用詐欺罪で起訴されるなどした同町の無職田口翔被告(24)が2日、自身のツイッターを更新。自身に届いた応援のコメントに感謝をつづった。

 田口被告は1日、保釈保証金250万円を山口地裁に納付し、勾留先の山口南署から保釈された。直後にユーチューバー・ヒカルとともに対談動画の収録に臨み、約477万人の登録者がいるヒカルのYouTubeチャンネルで公開された。今後はヒカルが出資するブロッコリーと鶏胸肉に特化したデリバリー店に就職する方向で、公判が終わるまでは山口県内に居住しながらテレワークするという。

 ツイッターアカウントを開設した田口被告は「おはようございます。家に帰ってYouTubeとコメントずっと読んでました。思ってたより、温かいコメントが多く何回も泣きそうになりました」と応援のコメントに感謝。「最新機器…MacBook 使い方がわからない…」と仕事についてもつづり、ランチタイムには「お昼ご飯に、社長にいただいた究極のブロッコリーと鶏胸肉を頂きます」と勤務先の弁当の写真を投稿していた。

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2022年8月2日のニュース