東山紀之「失敗しない・完璧」なイメージも、過去のピンチを告白「蜷川幸雄さんの舞台の時に…」

東山紀之
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　少年隊の東山紀之（55）が11日放送のテレビ朝日「帰れマンデー見っけ隊！！＆10万円でできるかな　合体3時間SP」（後7・00）にVTR出演。過去に経験した「ピンチ」の瞬間について語った。

　秘境路線バスに乗り、飲食店を探しながらゴールを目指す人気企画「バスサンド」に参加し、茨城県常陸大宮市でロケを敢行。道中、東山が「失敗しない、完璧」なイメージであることが話題になり、「これピンチだった、ってことはありますか？」との質問が。東山は作品に出演中、セリフが飛んでしまったことがあったとし「蜷川幸雄さんの舞台の時にすごい長ゼリフを、途中まで言ったら忘れちゃったんですね」と振り返った。

　どうやってそのピンチを乗り越えた？の問いに「もう1回頭からやりました」と、仕切り直して再チャレンジしたことを告白。「2回目をやって出てきた」と説明した。東山の質問に乗じて「マヂカルラブリー」野田クリスタルが、「サンドウィッチマン」に対して「お笑いとは？」と尋ねた。サンド・伊達みきおは「面倒くさいわ、そんなの」と応じつつも、「お笑いとは人々を幸せにすることですよ」と話し、納得の声を誘った。

　その後も野田は「芸人とは何ですか？」とポツリ。サンド・富澤たけしが「笑わせる能力を持っている人だよ」と答え、喝采を浴びた。