倉科カナ 日本舞踊「坂東流」の名取 芸能界入りで始めたきっかけ「いつか出られるように身につけようと」

[ 2022年7月13日 14:54 ]

倉科カナ
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 女優の倉科カナ(34)が13日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。特技の日本舞踊を始めたきっかけについて明かした。

 倉科は今年3月、自身のインスタグラムで「実は私、、、先日、日本舞踊の坂東流の名取の試験を受けさせて頂きまして!無事合格し!!!名取になる事が出来ました」と報告。「踊りも本当にまだまだなんですが、、、、試験を経験して、勉強になりましたし!また、これからも精進しようと心新たに思いました!」などとつづった。

 司会の黒柳徹子から「美ボディーで話題」と話を振られた倉科は「そうなんですか?日本舞踊のおかげですかね?」と笑顔。「おじいちゃんが大好きで、長女だったので凄いかわいがってくれて、おじいちゃんと時代劇を見るのがスゴイ好きて」と回顧。「芸能界に入った時に、何か特技を身につけようと思って、おじいちゃんが時代劇が好きだったから、いつか出られるように身につけようと思って、日本舞踊を始めた」と明かした。始めてから「約15年ぐらい」だそうで、「今年、名取を取らせていただきました」と笑顔を見せた。

 「おじいちゃんはデビューする前に亡くなってしまったので、時々思うんですよね、これ、おじいちゃん見てたら喜ぶなって。口数の少ないおじいちゃんだったので、何も言わずに楽しみにみてくれるだろうなって」と今は亡き祖父に思いをはせた。

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2022年7月13日のニュース