華原朋美、安倍元首相の葬儀会場・増上寺で献花　息子と共に追悼「涙が溢れ止まりませんでした」

華原朋美
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　歌手の華原朋美（47）が13日、自身のブログを更新。67歳で死去した安倍晋三元首相の葬儀が営まれた東京・芝公園の増上寺で献花したことを報告し「涙が溢れ止まりませんでした」と記した。

　華原は「昨日は息子の保育園のお迎えに早めに行きまして　お花を息子の分と私の分と2つ買って　安倍元総理の献花台に並んで感謝の気持ちをお伝えに行かせて頂きました」と報告。

　「とても多くの方がいらっしゃってて　本当にたくさんの方から愛されてる方なんだなと改めて感じました。息子もお花を持って一緒に並ばさせて頂きました。空は暗く雨が降っていてまるで安倍元総理の無念の悲しみの様な、そんな気持ちにもなりました」と、様々な感情がわき起こったという。

　「順番が来て、献花台の安倍元総理のお写真を見て　涙が溢れ止まりませんでした。お花をそっと置かせて頂き　息子も私も手を合わせ息子を抱きかかえながら　感謝の気持ちをお伝えさせて頂きました。　安倍元総理　本当にありがとうございました」と、結んだ。

　華原は8日にもブログの中で「以前、私主演の舞台を見に来てくださった事がありました。本番前、安倍元総理がお越しになられると聞き　私はとても嬉しくて嬉しくて精一杯全力で頑張ろうと思いました。本番が始まり、舞台から安倍元総理が優しい笑顔で拍手してくださったのが見えました。私は凄く凄く嬉しかったです。今でも忘れません。私の歌声を聞いてくださって優しい笑顔で拍手してくださったのは私にとって一生の思い出になりました」と、思い出をつづっていた。